古銭とは何か?それを一言で申しますと「現在は使えなくなった昔の貨幣」または「廃貨幣」の総称です。当時は使えていたのが現在は使えなくなった、または廃止された過去のお金のことです。 それとは逆に現在でも使用できる古いタイプの、いわゆる旧貨幣は古銭とは言わず「現行貨幣」または「現行銭」と呼びます。我が国の貨幣を例にとれば、極一部の貨幣を除いて、昭和20年の戦後発行の貨幣は、そのほとんどが今でも使用することができる「現行貨幣」です。 上記画像は旧タイプ貨幣と記念硬貨の一例ですが、今でも通用力が失われていない現行貨幣です。お手元にある古銭と思われていたものの中に含まれていませんでしょうか。 |
では古銭の価値とは何で決まるでしょうか。高い価値のある古銭は買取価格にも反映されることになるわけですが、お客様から頻繁に聞かれるご質問で「どんな物(古銭)なら買取してもらえるの?」と率直な疑問を投げかけられます。 その御質問に対しまして次のようにお答えしております。「人気があり、且つ希少性があって、さらに保存状態の良い物です」なんだか具体性に欠ける解答に思いになられるかもしれませんが、特定の古銭名称をお答えするよりも、理解していただきやすく、的を得ている解答だと思います。。 保存状態が良くても人気が無かったり、ありふれた古銭だと値はつきません。また人気があり希少性が少々高かったとしても、キズや摩耗などが多く状態のよろしくない古銭は安価な品となります。 この3つの要素「希少性」「人気」「保存状態」」のうち2つ当てはまれば良質な古銭と言えるでしょう。また買取店としてはそのような古銭やコインを買取したいと思うのです。古銭やコインの鑑定は無料でございます。お気軽にご相談またはお持込ください。コイン好きの店主が楽しそうに拝見させていただきます。 ※関連コラム 古銭の選別は不要です。はこちら |
古銭の価値を決める3要素「人気・希少性・状態」の具体的な例として、上記の小判画像を掲載しました。3要素の一つである「人気」は言い換えれば「知名度」とも解釈できます。やはり知名度の高い古銭やコインは、コインコレクターだけでなく、一般の方も聞いてそれとすぐに判断できる小判は縁起物の側面もあり、人気のある古銭の代表格と言えるでしょう。 小判に限って買取店の実態を申しますと、買取店に持ち込んでも、本物か偽物かの判断が出来ない買取店が大変多いです。お客様からすれば、どこに売りに行っても、適正価格で買取をしてもらえるとお考えになられると思いますが、それは大変損をすることになるかもしれません。 小判に限らず全ての古銭コインについて言えることですが、古銭の鑑定査定・買取依頼は古銭専門店でご売却されることを強くお勧めいたします。 |
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